65歳以上の高齢者の人口比率は2020年頃から約30%を占めていますが、2025年、高齢者のうち、60%にあたる2,180万人が75歳以上の後期高齢者です。
この年代の方々は、第一次ベビーブームに生まれた団塊の世代の方々で、この年代の人口が非常に多いため、2025年には一気に800万人の団塊の世代の方が75歳以上になります。(これが2025年問題と呼ばれています)
そして、この方々の子供世代である団塊ジュニア世代の方々が75歳以上になるのが2045年。
この期間が爆発的に高齢者の数が増える期間なのです。